千葉松濤不動館について
千葉市花見川区作新台の千葉松濤不動館は、2022年12月に空手専門道場としてリニューアルいたしました。
当道場は、「伝統空手」とも呼ばれる”ノンコンタクト空手”の四大流派(松濤・和道・糸東・剛柔)の一つである松濤館流になります。この伝統空手は、競技空手、寸止め空手とも言われており、伝統技術に基づき試合や稽古に励み、技の形を重視するため、小さなお子さまも安心して楽しめます。
こども空手道場である当道場には、園児クラスもあり、3歳から空手を学ばせることができます。
2020年に開催された東京オリンピックで正式種目になった空手は、空手の技を覚えるだけではなく、体も心も鍛錬していくことを目標にしていますので、幼少期からの人格形成にぴったりなスポーツといえます。
当道場の理念
武道を学ぶことは、相手への思いやりや感情をコントロールする訓練にもなり、日常生活における精神状態にもよい影響を与えることができます。
一緒に練習をしてくれる
仲間への敬意を込める礼儀
目標達成のために
粘り強く頑張り続ける忍耐力
自分のことは
自分でできる自立心
当道場の特徴
千葉松濤不動館の稽古クラスは細かく分かれており、年齢やレベルに応じて選べるようになっています。親子で空手を始めたい方にもおすすめです。また、千葉市在住の生徒だけではなく、八千代市・習志野市・船橋市からも通っている生徒も多数在籍しています。
- 「武道の精神」と「スポーツの楽しさ」のバランスを重視した道場です。
- 日常でも元気な挨拶や返事ができるよう、礼儀やしつけも指導しています。
- 生徒が主役、楽しく明るい雰囲気で練習ができるように心がけています。
- (公財)日本スポーツ協会・公認指導員が指導しています。
全国・関東はじめ各大会において入賞
数多くの実績につながる
こども空手道場の千葉松濤不動館の稽古時間は短めですが、全国・関東はじめ各大会において入賞を果たしており、全国大会出場や各大会で優勝を目指す生徒には「選手コース」も用意しています。
また、空手だけでなく、様々なスポーツにも対応できるよう、基礎体力トレーニングにも力を入れています。
当道場は、幼児・小学生が中心ですが、中学生や高校生、大人の方もいらっしゃいます(女の子は全体の3割)。
見学や無料体験も随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
所属生徒の主要大会実績
- インターハイ・女子団体組手3位
- 関東高等学校空手道大会・女子団体組手2位
- 関東高等学校空手道選抜大会・女子組手2位
- 関東中学生空手道選手権大会・女子団体組手優勝(2連覇)
- 全国中学生空手道選手権大会・女子団体組手5位
- 小学生全国大会優勝1回・準優勝2回(会派)
- 小学生関東大会優勝2回・準優勝3回(会派)
所属団体
- 全日本空手道連盟
- 全日本空手道松濤館
- 千葉県空手道連盟
- 千葉県スポーツ少年団
- 千葉市空手道連盟
- 千葉市少年スポーツ連盟
指導者プロフィール
指導者 渡辺 誠
- (公財)全日本空手道連盟5段
- (一財)全日本空手道松涛館5段
- (公財)日本スポーツ協会コーチ3
- 錬士
- 地区組手審判員
- 地区形審判員
- 千葉県空手道連盟理事
こども空手道場である当道場では、文部科学省の幼児期運動指針(※1)にもあるように、発達段階に応じた育成を心がけ、特に低年齢のお子様には楽しくスポーツをしながら、多様な動きを身につけられるよう指導しています。
※1 幼児期運動指針とは
幼児期において遊びを中心とする身体活動を十分に行うことは、多様な動きを身につけるだけでなく、心肺機能や骨形成にも寄与するなど、障害にわたって健康を維持したり、何事にも積極的に取り組む意欲を育んだりします。